低仕入れ原価と高付加価値販売を両立し、PBブランド・複数販路・継続取引によって販売網そのものを資産化する『究極のストック型ビジネス』の仕組みを解説します。

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自己資金300万円〜で自分の生和菓子ブランドを持つ。「究極のストック型ビジネス」シンFC MOCHIYAのビジネスモデルとは?

「店舗を出して、商品を売る」。

飲食・小売ビジネスというと、まずこの形を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、ストラク株式会社が展開する「シンFC MOCHIYA」は少し違います。

生わらび餅を入口にしながら、

・自分のブランドを持つ
・店舗で販売する
・催事にも出店する
・ECでも販売する
・ホテル、旅館、道の駅などへ卸す
・一度開拓した販売先から継続受注を得る

という複数の収益経路を作っていくモデルです。

同社が掲げているのは「究極のストック型ビジネス」。

今回は、このシンFC MOCHIYAを題材に、「こういうビジネスモデルの作り方もある」という視点から、その仕組みを見ていきます。

なぜ「生わらび餅」なのか?

まず面白いのが、商品選定です。

シンFC MOCHIYAが扱う生わらび餅は、主原料が「わらび粉・水・砂糖」という非常にシンプルな商品です。

一方で、高級感のあるパッケージやブランド設計を加えることで、1,500円〜2,000円クラスの商品として販売するモデルを構築しています。

つまり、

「低仕入れ原価 × 高付加価値販売」

という非常に分かりやすい構造です。

さらに、冷凍8カ月・解凍後5日間という保存性や、極小ロット発注にも対応。

食品ビジネスで利益を圧迫しやすい「廃棄」「大量在庫」「仕込み負担」を抑えながら、高単価販売を狙う設計になっています。

商品ではなく「自分のブランド」を持たせる

次に特徴的なのが、一般的なフランチャイズのように本部ブランドをそのまま使うのではなく、加盟者自身のプライベートブランドを作れる点です。

ブランド名、ロゴ、商品シール、ポスター、のぼり、名刺、WEB・SNS素材なども自分のブランドとして展開できます。

これはかなり重要です。

通常のFCでは、本部ブランドを借りて商売をします。

シンFC MOCHIYAでは、本部の商品・供給網・ノウハウを使いながら、「自分自身のブランド資産」を作っていく。

同じフランチャイズでも、考え方がかなり違います。

店舗だけに依存しない

このモデルでもう一つ面白いのが、店舗売上だけをゴールにしていないことです。

販売先として想定されているのは、

・店舗
・百貨店や商業施設の催事
・マルシェ
・キッチンカー
・自社EC
・Amazon、楽天市場
・ホテル、旅館
・道の駅
・お土産店
・法人ギフト

など。

つまり、商品を「自分の店だけで売る」のではなく、外部の販売先を増やしていきます。

特にホテル、旅館、道の駅などへの卸販売は、一度取引が始まれば継続発注につながる可能性があります。

この「販売先そのものを資産として積み上げていく」という考え方が、ストック型ビジネスにつながっています。

「店舗ビジネス」から「販売網ビジネス」へ

ここが、このモデルで一番参考になる部分ではないでしょうか。

普通の飲食店は、

「今日は何人来店したか」

で売上が決まります。

しかし、卸先が10社、20社、50社と増えていけば、自分の店舗への来店数だけではなく、それぞれの販売先が商品を売ってくれます。

さらにECも加わる。

催事も加わる。

法人ギフトも加わる。

こうして考えると、実態は「生わらび餅屋」というより、

「自社ブランドの商品を複数の販売チャネルへ流通させる事業」

に近くなっていきます。

商品そのもの以上に、「どう販売網を作るか」がビジネスの中心になっている点が特徴です。

製造ではなく「販売」に集中させる

もう一つ参考になるのが、加盟者に何をさせるかという設計です。

シンFC MOCHIYAでは、本部が商品を供給。

加盟店側では、届いた商品をカットし、きな粉や蜜などで仕上げ、パッケージして販売します。

長時間の仕込みや高度な職人技術を必要としないため、加盟者は製造そのものよりも、

「どこで売るか」
「誰に卸すか」
「どうリピーターを作るか」

に時間を使えるようになっています。

ビジネスを伸ばすうえで重要な業務に、加盟者の時間を集中させているわけです。

EC・LINE・LPまで本部が用意する

販売の仕組みも本部側で整備されています。

資料では、

・専用発注EC
・集客用LP
・公式LINE
・LINE自動配信
・ロゴ
・ポスター
・のぼり
・名刺
・営業資料
・SNS素材

などを支援。

さらに、開業前後のミーティングや運営相談にも対応しています。

加盟者に商品だけを渡して、

「後は自分で売ってください」

というモデルではありません。

商品、供給、ブランド、販売システム、販促物まで一つのパッケージにしています。

本部と加盟者の利益を同じ方向に向ける

基本プランは300万円。

資料では、基本プランについてロイヤリティは一切不要とされています。

本部は加盟後も資材供給によって収益を得るモデルです。

これは非常に分かりやすい仕組みです。

加盟者が売れれば売れるほど、本部への発注量も増える。

つまり、本部側にも加盟店を継続的に支援する理由があります。

「加盟金を取ったら終わり」ではなく、継続取引によって双方が利益を得る構造です。

このビジネスモデルから参考にできること

シンFC MOCHIYAは生わらび餅のフランチャイズですが、仕組みそのものは他の事業にも応用できる考え方が多くあります。

例えば、

「原価の低い商品にブランド価値を付ける」

「自社店舗だけでなく外部販売店を増やす」

「一度獲得した取引先から継続受注を得る」

「商品を売るのではなく販売網を作る」

「加盟者には不得意な業務をさせず、販売に集中させる」

「本部と加盟者が継続取引で一緒に儲かる構造を作る」

といった設計です。

新規事業や代理店制度、フランチャイズ展開を考えている経営者にとっても、非常に参考になるモデルだと思います。

エキスパーツ編集部の推薦

今回、資料を拝見してエキスパーツ編集部が特に面白いと感じたのは、「生わらび餅を売る」という商品発想ではなく、「自分のブランドと販売網を作る」という事業発想になっている点です。

店舗、催事、EC、卸販売。

これらを組み合わせることで、売上の入口を増やしながら、一度獲得した取引先をストックしていく。

さらに、本部が商品供給、LP、LINE、EC、デザイン、販促まで支援することで、加盟者は販売と販路開拓へ集中できる。

「低仕入れ原価 × 高付加価値販売 × PBブランド × 複数販路 × 継続取引」

という組み合わせは、新規ビジネスを考えるうえでも参考になる非常に面白いモデルです。

まずは「こういう事業の作り方もある」という参考としてご覧いただき、そのうえで実際に自分でも展開してみたいと感じた方は、加盟について相談してみてはいかがでしょうか。



ストラク株式会社公式LINE

資料提供:ストラク株式会社
編集:ハイタッチ・マーケティング有限責任事業組合 職務執行者 柳澤研

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