健康経営を「毎日の一食」から。米粉麺「あっぱれめん」が法人向け販売を開始

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健康経営を「毎日の一食」から。グルテンフリー米粉麺「あっぱれめん」が法人向け販売を開始

福利厚生、スポーツジムの定期販売、社内イベントなど、企業と従業員を食でつなぐ新しい選択肢

従業員の健康を経営課題として捉える「健康経営」が広がるなか、福利厚生にも変化が生まれています。健康診断や運動機会の提供だけでなく、毎日の食事を無理なく見直すきっかけを、企業がどうつくるか。株式会社あっぱれ(宮城県仙台市、代表取締役・伊東徹也)は、その選択肢の一つとして、グルテンフリー米粉麺「あっぱれめん」の法人向け販売を新たに開始します。

福利厚生としての従業員配布や社内販売、健康づくりイベントでの活用、スポーツジムでの店頭・定期販売など、企業や施設の目的に合わせた導入を提案します。単に“健康によさそうな食品”を届けるのではなく、「おいしい」「調理が簡単」「料理の幅が広がる」という日常的な使いやすさを入口に、食について考える機会をつくることが狙いです。

「日本で一番おいしいグルテンフリー商品をつくりたい」から始まった開発

株式会社あっぱれは2014年に創業しました。代表の伊東が食品事業に踏み出すきっかけとなったのは、組織改善コンサルタントとして、障がい者施設で製造されていた米粉シュークリームの県外展開を支援した経験です。米粉を使った商品づくりの可能性に触れたことで、「日本で一番おいしいグルテンフリーの何かをつくりたい」という思いが芽生えました。

当初は米粉パンを検討しましたが、安定した量産の難しさを知り、商品化の方向を米粉麺へ転換します。そこで出会ったのが、宮城県丸森町で米粉麺の製造に取り組むマルコー食品でした。技術だけでなく、同社の開発姿勢やものづくりへの誠実さに共感し、共同で試作を進めることになりました。

さらに、過去にアカモクを練り込んだ麺の試作経験があると聞き、伊東は松島湾で海藻養殖・加工に取り組むシーフーズあかまを訪ねます。松島湾のアカモクを活かそうと挑戦する生産者の姿勢に心を動かされ、アカモクのパウダー化を依頼。宮城県産の米、松島湾産の海藻、そして地域の加工技術がつながり、約1か月後には「あっぱれめん」につながる試作品が完成しました。複数回の配合試験を重ね、海藻の風味が強く出すぎず、さまざまな料理になじむ味と食感に仕上げています。

約2分でゆで上がり、和・洋・中・アジアンに使える

あっぱれめんの原材料は、精米(宮城県産ひとめぼれ)、国産でん粉、宮城県松島湾産アカモクの3つです。原材料に小麦を使用しないグルテンフリーの米粉麺で、保存料・合成着色料・香料を使用していません。1袋100グラムの個包装で常温保存ができ、ゆで時間は約2分。忙しい人でも短時間で調理しやすい設計です。

つるりとした喉越しと、もちっとした食感があり、パスタ、ラーメン、うどん、冷麺、フォー、サラダ麺など、味付けやジャンルを限定せずに使えます。福利厚生で食品を配布しても、調理方法が難しければ家庭で使われずに終わることがあります。その点、あっぱれめんは、冷蔵庫にある野菜や肉、卵、市販のソース、スープなどと合わせやすく、従業員それぞれの生活スタイルに取り入れやすいことが特徴です。

また、食事方針や嗜好が多様化する職場では、選択肢を増やすこと自体に意味があります。全員に同じ健康法を求めるのではなく、小麦を控えている人、日々の食事に米粉食品を取り入れたい人、忙しくても自炊を続けたい人などが、自分に合う形で選べる福利厚生を設計できます。

TikTok動画を起点に広がり、BtoC販売を拡大

あっぱれめんは2022年8月に発売しました。しかし、発売後すぐに全国へ広がったわけではありません。百貨店催事やアンテナショップ、EC販売などに取り組みながらも、約3年半にわたり、販売が伸び悩む時期が続きました。それでも商品名を変えることも、販売を諦めることもせず、料理への使いやすさとおいしさを伝える方法を模索し続けました。

転機となったのがTikTokです。2025年12月、あっぱれめんを使った料理動画が大きな反響を集め、動画を見た人からの注文が増え始めました。注目されたのは、原材料やグルテンフリーという機能だけではありません。短時間で見栄えのする料理が完成すること、米粉麺でありながらメニューの自由度が高いこと、何より“普通においしそう”と感じてもらえたことが購買の入口になりました。現在では、海外の五つ星のホテルにあるミシュラン一つ星レストランからもご注文頂けるまでになりました。

販路は、自社オンラインストアに加え、TikTokShop、Amazon、楽天市場などでBtoC販売を展開しています。SNSからECへとつながった経験を通じて、株式会社あっぱれは「素材や機能を説明するだけでは、商品の魅力は届かない。実際に食べる場面や、食卓で生まれる体験まで伝えることが大切だ」と考えるようになりました。この考え方は、法人向けの販売においても変わりません。

福利厚生・健康経営への活用

企業での活用方法としては、健康づくり月間や社内イベントでの配布、従業員への季節ギフト、社内販売、購入費用の一部補助、オンライン健康講座と組み合わせた食材提供などを想定しています。商品を渡して終わりにせず、簡単なレシピや調理動画を併せて届けることで、従業員が実際に家庭で調理し、食について考える行動につなげます。

常温で保管できるため、複数拠点への配布や社内での在庫管理もしやすく、必要な数量から導入方法を検討できます。働く人だけでなく、その家族も一緒に食べられる食品であることは、会社からの配慮を家庭へ届ける福利厚生にもなります。健康効果を一方的に約束するのではなく、忙しい毎日のなかに、手軽に料理できる食の選択肢を増やす。その小さなきっかけづくりを支援します。

スポーツジムでの定期販売・食事提案

スポーツジムやフィットネス施設では、トレーニング用品やプロテインだけでなく、会員の日常の食事に役立つ商品の提案が求められています。あっぱれめんは、受付・物販コーナーでの定期販売、会員向けキャンペーン、料理講座や栄養セミナーと連動した販売などに活用できます。

鶏肉、卵、魚、大豆製品、野菜などと組み合わせたレシピを紹介すれば、運動後や日々の食事を考える具体的なきっかけになります。施設側は商品を棚に置くだけでなく、レシピカードや動画のQRコードを使い、会員との継続的なコミュニケーションを生み出せます。販売数量、納品頻度、店頭POP、レシピコンテンツなどは、施設の規模や会員層に応じて相談可能です。

BtoB販売で、企業・施設と新しい食体験をつくる

今回の法人向け展開では、福利厚生、社内販売、スポーツジムの定期販売に加え、社員食堂、ホテル・飲食店、医療・福祉施設、コワーキングスペース、イベントの参加記念品、法人ギフトなど、幅広い活用を想定しています。卸販売や定期納品だけでなく、企業や地域食材とのコラボレーション、用途に合わせたレシピ提案についても個別に相談を受け付けます。

株式会社あっぱれの事業は、グルテンフリー米粉麺「あっぱれめん」をはじめとする食品の商品企画・販売、EC事業、地域食材を活かした商品開発・販売支援、企業とのコラボレーションなどです。「地場産品で人と人を結び、世界を切り拓く食の創造企業」を目指し、生産者、加工者、販売者、企業、消費者が、それぞれに喜びを感じられる事業づくりを進めています。

食は、空腹を満たすだけの作業ではありません。忙しい日に自分をいたわる時間になり、家族や仲間との会話を生み、明日へ向かう力にもなります。株式会社あっぱれは、法人向け販売を通じて、企業の健康経営や施設の新しいサービスづくりを支えながら、働く人の毎日に“小さな豊かさ”を届けていきます。

株式会社あっぱれ 会社概要

会社名 株式会社あっぱれ
所在地 宮城県仙台市
代表者 代表取締役 伊東徹也
設立 2014年
主な事業 グルテンフリー食品を中心とした地場産品の企画・販売、EC販売、 地域食材の商品開発・販売支援、企業とのコラボレーション
主力商品 宮城県産ひとめぼれと松島湾産アカモクを使ったグルテンフリー米粉麺「あっぱれめん」

エキスパーツ統括事務局より

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株式会社あっぱれ 公式サイト

寄稿:株式会社あっぱれ 伊東 徹也
編集:ハイタッチ・マーケティング有限責任事業組合 職務執行者 柳澤研

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